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スズキ設計事務所   

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Q&A

Q1 検討中の土地へのアドバイス・下見同行・購入相談等について

A1
土地の選定と購入についてのご相談を承ります。
   候補地がありましたら具体的データ・ご質問をメール・FAXでお送りくだされば、お答えいたします。
   下見同行ご希望でしたらお申し付け下さい。料金はかかりません。
   ご購入の際のアドバイスもさせて頂きます。
   勿論、土地探しからのご相談も承ります。どうぞお気軽に。
 


Q2 耐震性能について 
(のスズキ設計事務所の考え方:以下略

A2 「阪神」以降制定された現行法の基準の厳守は勿論ですが、
   木造3階対応構造計算プログラムを保有し、自社にて木造の構造計算をする技術を持っております。  
   基準数値に表れない箇所・部分への配慮・検討ができますし、強度レベルを提示できます。
   法基準を上回る自社基準を保有しています。但し過剰装備はいたしません。
   耐震診断、耐震補強のプログラムも保有し、既存建物の改修補強設計も対応いたします。



Q3 火災時の安全性について

A3
防火・耐火基準は建築基準法を厳守します。
  
国交省認定品材料の使用は勿論のこと、安全な避難ルートを確保する設計内容とします。
  (避難時にガラスが降ってくることのないようにとか)
   火災警報器や階段手摺の設置は法律となってます。


Q4 劣化の軽減対策について

A4
コンクリートや外壁の保護は基準法通りに。
   外壁には通気層を必ずとり、湿気を放出します。ディテールは後日ご説明します。
   後年メンテナンス必要な雨ガカリ部とサッシに、木質の使用は原則いたしません。
   想定外の屋根・躯体の不都合発生は瑕疵担保履行法の保険にて保護。
   汚れ等の予防については自社基準を保有しています。


Q5 防犯性について

A5
玄関鍵はピッキング防止対応を標準にして、ディンプルキーにも変更可です。
   施錠面・耐久性からは玄関扉はアルミですが、木質扉の施錠も問題はありません。
   玄関の人感センサー付き照明は標準仕様です。予算が許せば「どこでもドアホン」
   足掛りのないように小窓の設置や、大開口がある庭側に侵入しずらい設えが必要と思つています。
   ディフェンス具合が見える住宅の、玄関周りの設計に自社基準を保有しています。


Q6 省エネ性能(特に断熱性能)について

A6
フラット35断熱基準以上を原則として、
   サッシ・玄関ドアは断熱性能地域区分T地域対象のもの使用します。
   床:グラスウール厚150mm(24K)
   壁:グラスウール厚100mm(24K)+スタイロフォーム厚30mm
   天井:ブローインググラスウール(25K)厚300mm
   がスズキ設計事務所の標準断熱仕様です。熱損失・暖房計算プログラムを保有しています。
   過剰装備はしませんが、防湿シート系をふくめた施工チェックを綿密にしています。
   壁のスタイロ30mmと天井のブロー100mmが上記基準よりプラス分です。


Q7 アレルギー対策について

A7
24時間換気システムと、材料の「建築基準法F☆☆☆☆」品の使用は法律になっております。
   設計上 「風の流れ」と「気の流れ」 に特段の配慮をしております。
   アレルギー体質的のご家族がいらっしゃる場合は別途対策いたします。


Q8 家の性能について 設計事務所 Vs ハウスメーカー

A8
ハウスメーカーの住宅は製品単体としては高性能であると思いますが、
   土地が選べないこと、住む人を特定できないところに、
   住宅としてのフィット感が欠けると考えられます。
  
比較にならないコストを別としても、殆ど同じことをやっていますので、工学的性能の差異はなく、
   (本音は、クォリティのバラつき無い分、コチラが上位です)
   構造強度面は私共(スズキ)が上位です。
   ハウスメーカーはメーカー間の競争で独自色を出すために、
   次々と工法やシステムに色んな要素を付加してオリジナルとしていますが、
   これが過剰装備→アピール(PR)→コストアップへのスパイラルとなっていると思われます。


Q9 スズキ設計事務所の「設計のスタンス」について

A9 他社設計事務所との違いは実用性重視、コスト重視、
   NOといわないコンシェルジュ的サービス。
   その上で意匠すること。



Q10 スズキ設計事務所の「ここがすごい」について

A10
特殊な工法・技術を駆使せずに、上質な住宅を作り上げる知識。
   45年超のキャリア、木造構造計算が出来ること、構成力。
   建物の長持ちのノウハウ。


Q11 住宅設計の考え方の散乱を吸収する居心地とは

A11 解りづらくて申し訳ない。
   「ひとは雑誌のグラビアのように整然と住むことは難しい」を前提に、
   日用品、小引き出し、小収納棚、それらのしまい場所を確保しておくこと。
   モノがはみ出ることの少ない、収納力をそなえた居間空間。
   ゲストの目線を意識すること。
   簡単に云うと、不意の来客にもパニックにならなくてすむシステムの意味。